脚本家は?

夫と娘の幼稚園選びでモメた。

さんざん言い合って、、私の希望(親子で通える幼稚園)に行った。

 

その家庭ごとに通うペースは自由。

私は休み休み行ったり、毎日行って疲れきったり。家事は相変わらずたまるばかり。

 

「私は 毎日行くのは無理だ‼️」

「私は 自由になりたいーーーっ‼️」

 

今度はその幼稚園を選んだ自分を認めたくなくて、自分を正当化する情報を集めた。夫に有無を言わせないために‼︎

 

『負けてもいいんじゃない❓』

、、と、天の声が聞こえてきた。

 

「私は夫に負けたくなかったの?」

、、、いや、以前は 弟 に負けたくなかったんだ‼️

 

小さい頃、のんびり屋の弟と競っていた。でも、いつしかスポーツでも勉強でも、文才でも(私は特に苦手)頭角を現し活躍した。私は負けじと勉強してヒステリーを起こし、他の弟に当たったりバカにしてた。そして、小6の頃にあきらめて負け犬になった。思えばその頃、幼なじみの子が他の子と仲良くなり、仲間はずれになった(←思い込みで、自分から抜けた)。

 

「○○(友達)のせい‼️」

「なんで○○は私の味方になってくれないの‼️」

 

←あ〜ぁ、こういう流れで被害者のプールにどっぷり浸かり、何かある度に昔のことを持ちだして「ふんっ💢どうせあなた(友達)は昔、私のこと仲間はずれにしたしょ‼️」って。弟にも傲慢で、いつもアラ探ししてた。

 

、、、いつしか、全部人のせいで私は被害者になってた。被害者の私は○○する権利あるよね‼️って。思い通りにならないことがある度に。そのうち、色んなことを全部ひっくるめて『私の被害者ストーリー』が完成した。

 

自分が脚本家だったんだ \(//∇//)\