娘への言葉
もうすぐ5歳になる娘に、
1人で寝ることを提案し2日目。
半分寝ながら⁇夜泣きのように泣いていて寝室に行ったら、、
「寂しかった」とのこと。
詳しく聞くと、
「幼稚園のお友達が誰も遊んでくれない」
「幼稚園はつまらない。面白くない」
「お母さんとお父さんと離れるのがイヤ」
、、などと話し、要は「友達は私の言うことを聞いて合わせてくれないからイヤ」なんだそう。
あちゃーっ(^◇^;)
これは私ですね💡
「思い通りにいくことと、いかないことがあること」
「自分から声をかけれたのはいいけど、断わられることもあること。自分もそうだから」
「人に楽しませてもらおう、言うことを聞いてもらおうと要求ばかりにしてること。自分も相手の要求を聞いてみること。自分から楽しもうと方法を探すこと」
を半分寝ている娘にコンコンと言いました。
私は、長年こう思っていたんだな。
そのうち徐々に傲慢がひどくなり、「なんで世話してくれないの💢」になっていたな。両親にも、兄弟にも、ママ友さんにも、仕事の同僚にも、友達にも、、、。
孤立して寂しかったのは勘違い!依存心丸出しで、どこかのグループか個人に「くっつき」たかっただけ!しかも、自分が上で相手を見下して優越感に浸れる立場で!
最近、やっと周りのママさんの毎日の繰り返しがすごいな!とか、近所の商店のおじさんにすごいな!とか思えるようになりました。以前は主婦を見下してましたから(^◇^;)
自営業の両親を見下していたから、商売している人を、「不安定」とか、「身体ひとつで、病気になったらどうするんだ?」とか、「お客さんに低姿勢じゃなきゃ」とか、「低姿勢で買ってもらうことは恥ずかしい」とか思ってた。
両親や親戚のほとんどが自営業をしてるので、商売全体を見下してました。でも気づけば、今の自宅は市電沿いで、古くからの商店が点在し、そこが気に入って選んだと夫と話していた自分に気づいた。
あーぁ、私はこういう場所が好きでここを選んだんだ❣️実家も小さな町の商店街にあり、今は寂れてしまったけど、子どもの頃は隣の商店に「ごめんください」とツケで買い物していたんだった♪
これを書きながら、そんな自分を認識して涙が出てきた。
うちは商売していて、高校時代に「大学は私立には行かせられないよ」と言われて、「うちは貧乏なんだ」と思い込んで、『悲劇のヒロイン』を生きてきた。でも、5人の子どもを大学または専門学校に行かせ、4人は自宅を離れ仕送りしてくれた両親は本当に貧乏なら無理だよね💦
私は「学生はアルバイトしたら学業がおろそかになる」という父の言葉を武器に「アルバイトはしなくていい」とラクラクな生活をし、両親から離れ自由に外食したりとお金を使っていた。
それなのにナースの仕事がキツくなると、「父が資格を取れといったから」「私はこんなに頑張っているのに」。調子がいい時は「看護師の資格をもち、自活し、勤続しているなんて、なんて私は親孝行だ」「看護師はなんてすごいんだ」くらいに思っていて。
『被害者意識満載で、親のためにやってあげている』= 『チャイルド全開』の私でした。
結婚して5年、子どもを持つのを避けてきたのも、自分がチャイルド過ぎたから!チャイルド満載の自分を認めたくないけど、どこかで『無理!』ってわかってた。
世間は結婚したら子どもを持つものだ。
夫や義理の両親の手前もある。
出産するなら、年齢も考えて。
仕事しながら子育てできない。
、、、などなど、全て「人のせい」。
自分で退職をきめられず、
夫に転勤させて退職し、
退職したからには家事や子育てしないではいられない状況に追い込み、
でも本当は仕事も家事も子育ても何もかもやりたくなくて、
まさしく『全てから逃げたい私』で、「いつか南の島での〜んびり、ラクラク過ごすのが夢」でしたから(〃ω〃)
やっと日めくりカードで「ワクワク、ラクラクはもうやめた」が出るようになって、人の話を素直に聴けるようになって。
都合が悪くなったら、人を責め、自分を責め、目の前のことから逃げ続けてきた。やっとやっと、目の前のことに手をつけはじめた私。
「今まで逃げてきた分目標のハードルは高く」して→逃げて→責めて穴掘って→埋めて→またハードルは高く、、パターンが無理だと認めなさい‼️
「本当はできる自分なんだ‼️って、過去の一部分の栄光にしがみつくのはやめなさい‼️コツコツやれば、小さな成功を積めば、大きな成功につながるよ(((o(*゚▽゚*)o)))♡ だから、穴掘りは辞めて、コツコツやろう!誰かに褒めてもらうんじゃなく、自分で自分をたーくさん褒めながら💝」
あとひと月で41歳になります!
40歳になったときより、心も身体も成長したし、体力も付いて若返りました!
罪悪感を感じないために、やりたくないを隠すためにじゃなく、自分が成長するために投資していきたいです(о´∀`о)