後輩の代わりに車出すことになった!
夫からの電話で、
「明日車使ってもいい?」
↓
私は、
(自分のプールに行くけど、地下鉄でも行けるから、、と)「使ってもいいよ」と返事。
『明日4時半出で、3人拾ってゴルフ行くことになったんだ〜』
元々出すはずだった後輩Aは、奥さんが使うから車を出せなくなった。
先輩は奥さんと子ども三人が使う。
後輩Bは車が小さいから4人乗れない。
↓↓↓
「何でいい人ぶって引き受けちゃうの💢💢💢💢💢」
怒り爆発💥💥💥💥💥
後輩Aは子どももいなくて、奥さんは大人なら地下鉄とか使えるでしょ!
上司みたく子ども三人いるならまだわかるけどさ!
一度引き受けたなら、最後まで責任取ってよね!
後輩A、仕事でもそういうやり方は間違っているよ!
夫が早起きなら、私も準備あって付き合わされるしょ!(←実際は起きる気ないし、夫にも寝てていいと言われた)
上司も部下ができないなら、自分で何とかするのが当然でしょ!
誰も車出せないなら、ゴルフ行かなきゃいいよ!乗り合いじゃなく、各自で行けばいいんだから!
ゴルフ後の夜の飲み会まで、車で移動するなんて!
街から遠い人はわかってて住んでるんだから、一度車置いて時間かけてでも街に来なさいよ!時間かかるの当然でしょ!
うちは街から近くに住んでるのは、それだけお金かけてるんだから当然でしょ!
↓↓↓
結局、『何で私が遠慮しないといけないの💢』ってこと。
↓
先日、師匠に教わったのは、私は
『人を思い通りにするためにいい人するのをやめる』がテーマ‼️
つまり、私は『いい人して遠慮する代わりに、あんたは当然○○すべき💢』という思考。
↓
私が不利益にならないように償うの当然よね💢
↓
事あるごとに、あの時遠慮してあげたんだから、当然○○すべきと心の中で強制。
↓
あれこれ「○○すべき」としてきたけど、立場が変われば自分に刺さる。
↓
さんざん人に責めてきたから、自分も身動き取れず、「なるべく関わらない」「関係避ける」
↓
Q:「結局どうしたらいいのか❓❓❓」
私の長年の課題。
「私はプールに行くために車使うつもりだったから、できれば使いたいけど、どうしてもなら私が地下鉄で行くのも可能だよ」と言う。
つまり、
「無理なら断る」
「可能なら譲歩が引き受ける」でヨシ❣️
人にあれこれ責めてきたから、相当な理由がないと断れないと思っていた。自己犠牲するのは必須じゃない。
趣味のために断ってもOK
独身だって断ってOK
子ども居なくても断ってOK
子ども1人でも断ってOK
、、どんな理由だって断ってOK‼️
自己犠牲していい人したって、相手を思い通りにできないよ。無理にいい人しなくてもいいよ。できない時は断ってOKだよ。他の人で何とかするんだから。
人にどうこうしてもらうのはやめようよ。思い通りにしたいことがあれば、自分の力で、努力でやろうよ。今のやり方は残念なやり方だよ。違うやり方に変えてみないかい❓
自分から「待ってました❣️」って貧乏クジ引きに行くのはもうやめよう。何もいいことないよ。相手からもらうの待つばかりで、来ないんだよ。
上司はどんな時も責任取れ!と思ってるから、私は絶対上司になりたくなかったし(子ども心大きくてなれないけどね)。だから親になかなかなれなかったし、なってからも苦労したんだね。
後輩にも先輩を立てろ!って思うから、なんでも言うこと聞かないといけないと思ってた。実際は、先輩は何も言わないのに、先輩に「自分が後輩に思ったこと」が投影されて、まるでそう言われたかに思い、勝手に遠慮したり、面倒くさいことを買って出た。
こうして、誰に対しても自分の言葉や思考が映し出され、誰からも責められるか、強制される気がして、相手の反応にビクビクして、エネルギーを消耗していたんだ。良からぬ空気を感じると(自分の責めの積み重ねで首が回らない状況)には、「私が居なければいいんでしょ!」って、被害者ぶって孤立する方法をとって、人への責め諸々は美化してきた。
あ〜ぁ、自作自演のやっかいなストーリーだな。このやり方は幼少期からと言うけど、はっきり覚えいるのは、小学6年生の時に仲良しグループから仲間はずれにされたことだな。改めて、あの仲間はずれは、私が居心地悪くて、自ら仲間を出て、でもそれだとカッコつかなくて、被害者になるべく脚本を書いた。それは、はずされた上に、新しいグループでは友達のふりして騙されて居て、机を黒板消しで真っ白にされた、体育帽子を隠された、男子も仲間に入りいじわるされた、委員長の私が羨ましいからだとか、、、たーくさん(←記憶があいまい)。委員長だって、思い通りにいかなくて、責任果たせないからうまく美化するためだね。
この時の妄想が繰り返され、時あるごとに「私は被害者」を出し、親友は裏切って新しい友達を選び、数年後には何食わぬ顔で普通に話すなんて許せないって。そして、そんなひどいことをした親友に対し、批判と見下しを繰り返しながら、自分が友達関係を築けずに困ったら、「あんたはあの時私を裏切ったんだから、私を助けて当然だよね」って扱い。
「いい人だね」って言われるためにやってきた40年。
41歳にして、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『人を思い通りにするために、いい人するのをやめます』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
師匠、教えてくださり、本当にありがとうございました。
驚くほど自分の人生を表した言葉です。今まで聞く耳もなくて、視野も狭くて、ある先生が言っていた「20年前の化粧を変えずにやり続けてる」ってことですね。
私は何年変えずにきたのか❓
もうそれはどうでもいい。
変えるのは『今』だから。
怒りも出し切ったあと、今こうして気づき、次はどうしたらいいかがわかり、これを読み返しながら「ププッ」と笑えるようになって良かった(^ω^)